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日本国の優秀な経営者

 こんにちは。

 本日のカテゴリは経営に関してです。
 近年、買収や合併に伴う経費(コスト)削減に関して話題が注がれています。

 多くの企業が業績悪化や業務拡大などの事情により人を立てや横、その他に動かします。業績悪化の形態では人が切られるなどの問題も発生します。ここで本日は面白い経営者のお話をいたします。
 
 日本でも有名なモーターの会社で日本電産(大阪)という企業が存在しています。この企業の経営者である永森氏は日本でも優秀な経営者として有名であり、すばらしい方と言われています。
 
 彼は三協精機製作所と呼ばれる有名企業の業績悪化を知り、M&Aと言う企業の合併買収に乗り出しました。彼は買収した際に人を切らずに見事に数年で業績を黒字に持っていきました。彼は常に言い続けていることがあります。

 それは「三協の人材は優秀であった。しかし、やり方や風習が劣っていた」と発言しています。また、彼はこうも言っています。「人の勉強などによる学力はせいぜい異なっても3~4倍程度、しかし、やる気は100倍にもなる程に違う」と言っています。
 
 このように企業とはTOPの力が貧弱であると社員にも迷惑がかかります。

 カルロス・ゴーンがTOPを飾る日産自動車も上記に同じく斬新なアイディアや若者の考えを事業に反映させてこそ成功を成しえた大きな理由の一部でもあります。

 トップは意外に何もしていないのではないかと考えられがちですが、実はとても重要性の高いポストでもあります。それは以前に述べたカリスマ性とはかけ離れて違います。
by LinkCanyon | 2006-03-06 20:03 | Business Marketing