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テレビ局の人間は不愉快きわまりない。

 こんにちは。

 本日のカテゴリは常識と非常識の境界線に関して論じます。

 仕事が終了してテレビ番組を見ていたところ、元ライブドア代表取締役である堀江前社長が保釈金を払い、東京拘置所から保釈されたようです。テレビ局などのマスコミ関連から野次馬まで幅広い方が拘置所前で待ち構えている映像でした。

 車で六本木を目指す車をヘリコプターで追跡し、このような言葉を発していました。

 「どこいった?いた!いた!いた!」や「どっち?」などと言った公共の場で恥ずかしいながらも無知ぶりを十分に発揮するアナウンサーには驚き異常に中学生以下だと感じました。まるで友人に話しているかのような口調で、完全に舞い上がっている姿は、姿こそ見えなくとも頭上に浮かびました。

 興奮状態にある無知な大人に、日本のマスコミレベルは完全なる低俗と感じます。常識以前に教養の欠片もなく、最近のテレビ局では新入社員に何を教えているのかと思うと同時に、タレント扱いも、そろそろ終わりにしてほしいと思います。

 内容には興味がありますが、とにかく見ていて不愉快極まりない報道員は自分がどれだけ恥ずかしい報道をしているのか気がついておらず、誰も注意をしない局の信用性を疑います。私はBtoBやBtoCを必ず「人」と「商品」で契約するかしないかを決めるため、肝心の「人」が腐っている場合には契約しません。

 常識の前に教養を身につける教育を局はしたほうがよさそうですね。TVの視聴率を気にする前に常識と教養を身につけて公共の場に現れ、プライドを持って仕事をしていただきたいですね。

 あえて言うならば一部の人が無知なだけかもしれませんが、公共の場で一人が無知に気がついていないというと全員が同類だと考えてしまいます。
by LinkCanyon | 2006-04-28 20:30 | common sense